ケーススタディ
新型チキソトロピックスラリー硬化研究
最近弊社が紹介した新型のチキソトロピックスラリーは、隙間を充填するために使用され、地層を支持して沈降を抑制する役割を明らかに果たし、一定の潤滑抵抗低減効果を有する。プロジェクトが貫通した後、従来の新型チキソトロピックスラリーを用いて充填していた隙間を硬化する必要があり、周辺土体の安定性を確保し、後期沈降を回避するために、新型チキソトロピックスラリーの後期硬化における効果を研究し始めた。
工事現場でよく使われる後期硬化スラリーは、通常調製後、体積方量で圧注し、置換を行わない。一方、新型チキソトロピックスラリーはそれ自体が凝集性と撥水能力を持っているため、硬化の需要がある工程にとって、伝統的な硬化スラリーと結合することができるか、あるいは新型チキソトロピックスラリーが調製に後期硬化材料を添加し、より短時間で強度の高い硬化効果を形成することができるか、より詳細でデータ化の試験研究を行う必要がある。そのため、我々は施工業者と共同で新型チクソトロピックスラリー硬化効果について試験研究を行った。
左:十字板せん断実験装置、右:ある実験サンプルの実験結果
土体を研究するための十字板せん断試験を用いて、各配合試料を比較し、短期的に硬化効果と原状土との差を研究した。
同時に応力破壊試験を行い、各試料群、異なる時期内に達成された硬化強度を比較し、最適な工程に必要な硬化配合比を得る。
応力破壊試験装置
以上のパラメータの研究は、新型のチキソトロピックスラリーが作業状況の需要により接近して選択と調製することができ、後期硬化の目的を満たすことができる。後日改漿液を使用する工程に対してデータと結果の上で更に重要な指導意義を果たすことができて、そして我が社の新型の触変泥の工程の更に広い応用を助けることができます。天井管工事の使用だけでなく、将来的には広範囲の空洞充填、シールド工事の掘削沈降、掌面の圧力支持などに理想的な効果を発揮する。私たちも地下工事における新型のチキソトロピックスラリーの応用を拡大し、その最大の効果を発揮することを目指しています。多くのユーザーが相談したり、貴重な意見を出したりして、地下工事の新しい工法技術のために一緒に努力するのを助けてくれることも歓迎します。